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福島県内の全避難所が解消 今なお公営住宅などに5500人超

台風19号で福島県内最後の避難所となった伊達市梁川寿健康センター

 福島県伊達市は23日、昨年10月の台風19号で被災した住民らを受け入れてきた市梁川寿健康センターの避難所機能を閉鎖した。福島県内の55市町村に最大538カ所開設され、計2万943人が身を寄せた避難所は全て解消された。
 センターは23日に最後の1世帯が自宅へ戻り、避難所の役割を終えた。市は今年に入って避難所閉鎖の説明会を数回開催。転居先などに関する個別の相談にも応じてきた。
 阿武隈川の支流の氾濫を受け市は避難所を最大28カ所開設し、計757世帯1838人を受け入れた。センターには一時約110世帯約250人が暮らし、2月中旬の時点で7世帯20人になっていた。
 県災害対策課によると23日現在、借り上げ住宅や市町村営住宅などで暮らす避難者は2349世帯5547人に上る。


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2020年03月24日火曜日


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