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五輪延期、早期決定を歓迎 仙台市長「次の段階進める」

報道陣の取材に応じる郡市長

 郡和子仙台市長は25日、東京五輪・パラリンピックの1年程度延期が決まったことに関し「早い段階で決定したことを前向きに捉えたい。次の段階に進める」と歓迎した。市役所内で報道陣の取材に答えた。
 市は7、8月にイタリアとキューバの事前キャンプを受け入れる予定だった。開催延期により、選手やスタッフの宿泊施設や練習施設、移動用バスなどの利用予約をいったん取り消す。
 郡市長は「(延期が早期に決まり)金銭的な影響はあまりない」と説明。「新たな大会日程が決まり次第、先方にぜひ迎え入れたいと改めて伝える」と述べて、受け入れ継続を強調した。
 聖火リレーに関しても「新たな形でランナーが笑顔で聖火をつなぎ、沿道からも声援を送れるようになってほしい」と期待した。
 仕切り直しの東京五輪は、東日本大震災から丸10年となる2021年に開催される。「復興五輪の位置付けが変わることはない。準備期間が増えるので、何か取り組めることがないか検討してみたい」と語った。


2020年03月25日水曜日


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