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早期避難勧告など明記 仙台市、地域防災計画を修正

 仙台市は26日の市防災会議で、地域防災計画(風水害等災害対策編)を一部修正した。昨年10月の台風19号で風雨が強まる前に避難勧告を発令し、住民の早期避難に結び付いた経験を踏まえ、避難勧告の発令基準に「早期発令」を新設。河川の水位や土砂災害の危険度が基準未満でも、避難を促せる根拠を明示した。
 修正は土砂、洪水、防災重点ため池の決壊、大雨の発令区分から大雨を削除し、早期発令を追加。避難勧告の発令基準として「台風などにより、市内に甚大な被害が発生する恐れが高まった場合」と明記した。
 対象地域は土砂災害危険箇所、洪水浸水想定区域のほか、防災重点ため池の決壊による浸水域も加えた。
 土砂災害の危険度分布は気象庁の見直しに合わせ、5キロメッシュから1キロメッシュに変更し、避難勧告の発令基準の精度を高める。
 堤防機能を持つ「東部復興道路」が昨年11月に全線開通し、道路の内陸側となった宮城野区蒲生地区などの津波避難も見直す。安全性の向上を考慮し、津波警報で避難する「エリアI」から大津波警報で避難する「エリアII」に変更した。


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2020年03月27日金曜日


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