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防災・減災共同研究へ 東北大と新潟大が災害研同士協定

 東北大災害科学国際研究所(仙台市青葉区)と新潟大災害・復興科学研究所(新潟市)は26日、連携協定を結んだ。東日本大震災と2004年の新潟県中越地震の復興や伝承の取り組みを生かし、共同研究などを推進する。
 東北大災害研で締結式があり、今村文彦所長と新潟大の河島克久所長が協定書を交わした。新型コロナウイルスの感染予防のためマスク姿で署名し、握手はせずにあいさつのみとした。
 今村所長は「中越に学びながら震災10年の課題を整理し、共に問題を解決したい」と強調。
 河島所長は「人口減や高齢化など共通課題を抱える。安心して暮らせる地域づくりの知見を共有したい」と話した。
 両者は協定を通じ、国内外の防災・減災研究や復興支援、伝承記録の保存活用、発信などで連携する。
 新潟大災害・復興科学研は1978年設立の積雪地域災害研究センターが前身。中越地震後の06年に災害復興科学センター、11年に現在の名称となった。


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2020年03月27日金曜日


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