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ALT2人新型コロナ感染確認 秋田知事「首都圏への往来避けて」

 秋田県内で3、4例目となる新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、佐竹敬久知事は27日夜、県庁で記者会見し「当面、東京をはじめ首都圏、大都市圏への不要不急の往来を避けてほしい」と県民に移動自粛を要請した。
 佐竹知事は「東京から(県内に)帰ってくる人も多いかもしれない。特に若い人は慎重な行動を取ってほしい」と訴えた。
 新たな感染者2人が由利本荘市に住むいずれも外国籍の外国語指導助手(ALT)で、同市の小中学校に勤務していたことを踏まえ、一斉休校となった公立学校の新学期開始への影響にも言及。「状況を見て判断するが、二次感染などがあれば、新学期を遅らせることもあり得る」との見通しを示した。
 記者会見に同席した米田進県教育長は「県として強く(延期の)指示を出す場合があるかもしれない。その場合は知事から指示を出すことになると思う」と述べた。
 県教委は28日、週明けにも教職員に対し、不要不急の外出を控えたり、集団行動を避けたりすることなどを求める通知を出す方針を示した。
 感染した2人は20代女性と30代男性。2人を含むALT8人は19日から22日まで仙台市などに滞在。2人とも24日に発熱があり、27日に陽性と判明した。


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2020年03月29日日曜日


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