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由利本荘市内の全中学校、始業式・入学式延期へ ALT新型コロナ感染で

 秋田県由利本荘市の外国語指導助手(ALT)2人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、市教委は29日、市内の全中学校10校の始業式と入学式の日程を遅らせると発表した。
 始業式は4月6日から9日に、入学式は6〜7日から11日にそれぞれ変更する。式は30分程度を想定し、来賓は出席しない。小学校は変更せず、全14校で始業式を6日に、入学式を7〜8日に実施する。
 小中学校とも児童、生徒が多い学校では入学式に出席する在校生を制限する。
 県によると、感染した2人はともに同市在住の20代女性と30代男性。3月23、24日に市内の中学校で教職員と職員室で一緒に過ごした。小学校には、2人のうちの1人が3月12日に卒業式に出席して以降、行っていない。
 市教委は28日、2人が勤務する小学校1校と中学校2校で消毒を実施。3校の教職員計67人について、小学校の24人を31日まで、中学校の計43人を4月7日まで自宅待機とし、検温と体調の報告を義務付ける。
 県は14、15日にあった県内のALT仲間の交流会に参加した22人のうち、感染した2人と共に仙台市などに滞在(19〜22日)した6人(いずれも陰性)を除く14人の健康観察を行う。
 女性が受診した医療機関の医療従事者で濃厚接触者の8人については29日の検査で5人が陰性だった。残る3人は30日に検査する。


関連ページ: 秋田 社会 新型肺炎

2020年03月30日月曜日


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