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和牛DNA不一致問題 石巻の獣医師を書類送検 宮城県に虚偽報告容疑

 宮城県石巻市の男性獣医師(65)が人工交配した宮城県産和牛のDNAが父牛と一致しなかった問題で、宮城県警生活環境課と石巻署は30日、家畜改良増殖法違反(虚偽報告)の疑いで、獣医師を書類送検した。
 送検容疑は、県が2019年9月30日、同法に基づいて精液の保管状況など家畜人工授精業務に関する報告を求めたのに対し、獣医師は同年10月3日付で、事実と異なる内容を記した書面を県に提出した疑い。
 県警によると、獣医師は容疑を認め「きちんと確認せず、何の根拠もなく報告した」と説明しているという。和牛DNAの不一致を巡っては、県が19年12月24日、同容疑で獣医師を県警に告発した。人工交配した和牛のDNAが父牛と一致しなかったことについて、県警は「犯罪を特定できる事実がなかった」として立件を見送った。


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2020年03月31日火曜日


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