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宮城・東松島の日本ウェルネス宮城高、県が設置認可4月1日開校 全日制私立高誕生は県内で29年ぶり

日本ウェルネス宮城高の設置認可が下りたことを報告する鳥居主査(左)と渥美市長(右)ら

 学校法人タイケン学園(東京)は30日、宮城県東松島市小野に開校を目指す全寮制の「日本ウェルネス宮城高」について、26日付で宮城県の設置認可が下りたと発表した。4月1日に開校する。全日制私立高の誕生は県内で29年ぶり。
 法人事務局の鳥居哲夫主査と渥美巌市長らが市役所で記者会見し、明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で入学式はせず、授業の開始時期は未定。
 県私立学校審議会の審議を経て県の認可が年度末になったため生徒募集を十分にできず、1学年の定員120人に対し、入学者は40〜50人にとどまる見込み。このうち7割が福島や山形といった県外出身者だという。部活動は男女陸上、男子硬式野球、女子バレーボール、男子サッカーを設ける方針。
 入学者が定員の半数以下にとどまったことについて、鳥居主査は「既に募集活動を始めている2期生は定員を埋めたい」と語った。渥美市長は「(東日本大震災の)復興期間終了まで残り1年という時に設置認可が下りたことは大変うれしい」と述べた。
 コースは「進学」「スポーツ」のほか、海外留学生ら外国人を想定する「グローバル」を設定し、定員は各40人。校舎は鳴瀬未来中の旧校舎を使う。


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2020年03月31日火曜日


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