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「うにしゃぶ」を名物料理に 岩手・釜石で試作品発表会

「うま味がすごい」と好評だったうにしゃぶ発表会

 岩手県釜石市の新しい名物料理を育てようと「うにしゃぶ」の試作品発表会が30日、同市の魚河岸テラスであった。濃厚なウニのスープが三陸の魚介類や野菜のうま味を引き立てる取り合わせに、参加者は「すごくおいしい」と感嘆の声を上げていた。
 うにしゃぶのスープは焼きうにや貝のだし汁、生クリームなどが材料で、地元の観光まちづくり会社「かまいしDMC」と食品会社麻生(神奈川県平塚市)の釜石工場が共同開発した。
 お薦めの具材は白身魚やカキ、ホタテ、エビ、イカなど。残ったスープは雑炊やパスタ、リゾットに利用できるという。
 試食した釜石市の会社員城守理佳子さん(26)は「ホタテの甘味にウニがよく絡む。どんな具材にも合いそう。色もきれい」と絶賛。同市で料理店を経営する三塚浩之さん(58)は「釜石名物になる可能性は十分ある。店でも提供したい」と評価した。
 かまいしDMCは今後、スープと具材、アカモクで作った麺の2人前セットを5000円程度で販売するほか、ふるさと納税の返礼品としての取り扱いを予定する。市内飲食店へのスープ販売も行い、うにしゃぶ提供店の拡大を目指す。


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2020年03月31日火曜日


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