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アイリス、角田工場でマスク生産へ 月6000万枚

アイリスオーヤマ角田工場

 アイリスオーヤマは31日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、6月から角田工場(宮城県角田市)でマスクの生産を始めると発表した。月6000万枚を見込み、中国の2工場からの輸入と合わせて月1億4000万枚の供給体制を整備する。
 約10億円を投資して設備を導入し、不織布マスクを生産する。中国の大連、蘇州工場の生産分より納期を約2週間早めることが可能になる。政府は企業に増産を要請しており、補助金申請を検討するという。
 同社は海外でも需要が高まるとみて、米国の工場で9月から月6000万枚、10月から韓国とフランスの工場でそれぞれ3000万枚を現地生産する方針。
 30日には社会福祉施設への配布用として、一般財団法人東京都人材支援事業団(東京)に50万枚の提供を決定した。同社は「今後もマスクの安定的な供給に貢献できるよう、行政や業界団体と連携して必要な支援をしたい」と説明する。


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2020年04月01日水曜日


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