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仙台でクラスター発生 パブ利用の男女4人の感染確認

新型コロナウイルス(国立感染症研究所提供)

 仙台市は1日、市在住の男女4人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。4人はいずれも青葉区の英国風パブ「HUB仙台一番町四丁目店」の利用客。このうち2人は仙台高(青葉区)と六郷中(若林区)の外国語指導助手(ALT)という。市はクラスター(感染者の集団)の発生と断定。厚生労働省にクラスター対策班の派遣を要請した。
 市などによると、感染したのは仙台高に勤務する外国籍の20代女性ALT、六郷中に勤める外国籍の20代女性ALT、セブン―イレブン仙台泉中央4丁目店で働く日本人の20代男子学生、20代の日本人男性会社員の4人。県内の感染症指定医療機関に入院中だが、重篤ではないという。
 4人はいずれも20日午後8時〜21日午前1時の間にパブを利用した。ALT2人は別の市立学校のALTと3人で来店し、男子学生も複数人で訪れた。同店で感染が確認されたのは、由利本荘市のALT2人を含め計9人となった。
 女性ALT2人はパブ利用後に出勤し、同僚の教職員と接触があったとみられる。市教委は仙台高と六郷中の始業式と入学式を当面、延期することを決めた。今後、校舎の消毒を実施するとともに、教職員は最小限の人数を除き、2日から2週間の自宅待機とする。
 両校以外の市立学校は予定通り、8日に授業を再開する。
 仙台市内の感染確認は計9人となった。


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2020年04月01日水曜日


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