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ウーバーイーツ、仙台でサービス開始 東北初、アプリで食事宅配

配達員に注文の品を渡すイマジネの吉武店長(右)=仙台市青葉区
品物を受け取って店を出る配達員=2日、仙台市青葉区

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズの日本法人ウーバー・ジャパン(東京)は2日、仙台市の一部地域でスマートフォンのアプリを使った食事宅配サービス「ウーバーイーツ」を始めた。東北では初めて。
 対象地域は青葉区、泉区、宮城野区、若林区の一部。1日時点でカフェ、牛たん店など180店以上の飲食店が加盟している。
 アプリで注文すると、事前登録した配達員をマッチング。配達員は店で品物を受け取り、自転車やバイクなどで届ける。支払いはクレジットカードか一部のスマホ決済アプリで、現金のやりとりはない。配送料は1回350円。店は独自に配達員を置く必要がなく、配達員は隙間の時間を活用して働くことができる。
 パンとサラダ、スープのセットなどを提供する「イマジネ」(青葉区)の吉武亜紀子店長(39)は「これまでは宅配に手が回らなかった。新型コロナウイルスで外出が心配な高齢者や子どものいる家庭にも届けられたらいい」と言う。
 ウーバーイーツ日本の武藤友木子代表は「従来の出前と比べ多様なメニューを注文でき、配車事業で培ったノウハウで注文から平均30分で届く。玄関先に置く『置き配』も選べるので、新型コロナを心配する人も利用しやすいのではないか」と説明する。
 ウーバーイーツは2015年にカナダで開始。国内展開は宮城も含め14都府県となった。


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2020年04月02日木曜日


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