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大崎市民病院で5診療科再開 感染医師の濃厚接触者、陰性確認

いつもより空きが目立った大崎市民病院の駐車場

 30代男性医師が新型コロナウイルスに感染した大崎市民病院は1日、皮膚科など5診療科が2日から外来診療を再開すると発表した。耳鼻科は6日に再開の予定。
 同病院は3月30日午後5時から休診し、4月1日は呼吸器内科など20診療科が再開した。外科で検査を受けた登米市の無職小林秀一郎さん(78)は「もっと長く休止が続くのかと思っていた」と語った。循環器内科を予約した加美町の会社員男性(64)は「再開はありがたい。医療関係者は特に感染に気を付けてほしい」と要望した。
 家族の退院の出迎えに来た大崎市内の50代の会社員男性は「院内に変わった様子はなかった。これ以上感染が広がらないことを願うばかりだ」と話した。
 病院によると、30日に感染が判明した医師と濃厚接触した医療スタッフ13人、入院患者11人が検査の結果、陰性と確認された。濃厚接触の可能性がある通院患者に連絡や検査を進めている。28ある診察窓口のうちメンタルケア科の再開時期は未定。


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2020年04月02日木曜日


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