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仙台空港、旅客371万人 3年連続で過去最高更新 19年度

 仙台空港を運営する仙台国際空港(名取市)が2日発表した2019年度の同空港の旅客数(速報値)は、前年度比2.9%増の371万8043人となり、3年連続で過去最高を更新した。国内線、国際線の新規就航があったものの、2月以降は新型コロナウイルスの影響で運休や減便が相次ぎ、当初計画の376万人には届かなかった。
 国内線の旅客数は333万9048人で前年度比1・%増。エアアジア・ジャパン(愛知県)の中部線就航などがあったが、新型コロナの影響で計画の337万人を下回った。国際線は21.7%増の37万8995人。再就航したタイ国際航空のバンコク線や、3社計19往復に増えた台北線などが押し上げた。
 3月は国際線の運休に加え、国内線もイベントや出張自粛の影響で1〜21日の国内・国際旅客数が前年同月比55.9%減と大きく落ち込んだ。
 仙台国際空港の19年度の営業損益は6500万円の赤字となる見通し。20年度は目標旅客を411万人に設定し営業損益は黒字を見込むが、同社は「新型コロナが影響する期間・範囲を特定できないため考慮していない」と説明する。


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2020年04月03日金曜日


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