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青森で9例目の新型コロナ感染確認 八戸の勤務医、都内から新幹線で移動

 青森県と八戸市は2日、同市の診療所に勤務する東京都の50代男性医師が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市が把握している3月28日以降、男性が診療した患者は少なくとも延べ200人に上り、特定を急ぐ。県内での感染確認は9例目。
 県と市によると、男性は市内の北村耳鼻咽喉科に勤務。30日午前、都内から新幹線で実家のある八戸に移動。発熱などがあったが、午後に診療を行った。31日は終日、1日は午前中、診療を続けた。喉の痛みが引かず、1日午後に帰国者・接触者外来を受診し、2日の検査で陽性と判明した。
 男性は診療中、マスクとゴーグル、必要な場合は手袋も着け、患者と密接しないようにしていた。
 濃厚接触者は都内に住む妻と子ども2人、八戸の両親の5人。医師である男性の父親も2日、診療を行った。3日以降は休診する。
 現時点で感染経路は特定できていない。県は「現時点で院内感染やクラスター(感染者集団)と考えていない」と説明した。


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2020年04月03日金曜日


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