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夏へ新たな一歩 福島・磐城高野球部が練習再開

練習の冒頭であいさつする磐城の渡辺監督(右端)

 新型コロナウイルスの感染拡大のため中止となった第92回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場予定だった磐城(福島)が2日、いわき市内の同校で再スタートを切った。休校措置が解除となり、約1カ月ぶりに全体練習を実施。岩間涼星主将は「仲間の大切さに気付くことができた。この原点の気持ちを忘れずに頑張っていければ」と言葉に実感を込めた。
 木村保監督と大場敬介部長が転勤になり、同校のOBでもある渡辺純監督が4月から就任。渡辺監督は練習の冒頭に「俺もみんなと思いは一緒だ。木村先生と大場先生を甲子園に連れて行きたい。ぜひ一緒に頑張っていこう」と呼び掛けた。
 2日はグラウンド状態が悪かったため、室内でのトレーニングなどで約3時間、汗を流した。練習の最後には選手が1列になって校歌を歌った。
 ベンチのホワイトボードには「春の意地 譲らない夏」の文字。岩間主将は「また新たなチームで、甲子園の切符をつかみにいかないといけない」と前を向き、渡辺監督も「今度は自力で甲子園に行きたい」と気持ちを一つにした。


2020年04月03日金曜日


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