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仙台で5人感染 3人が転入で太白区役所へ

仙台市太白区役所

 仙台市は3日、いずれも市在住の20代の男女5人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。1人は青葉区の英国風パブ「HUB仙台一番町四丁目店」の利用客。3人は東京都内から転入し、3月31日に手続きのため太白区役所を訪れた。残る1人は転入者の引っ越しを手伝った。市内の感染確認は15人になった。
 市によると、パブの利用客は外国籍の自営業男性で20、21の両日とも店を訪れた。県内の私立学校の30代女性教諭、30代男性会社員(共に29日に感染確認)と飲食し、由利本荘市の外国語指導助手(ALT)のグループとも接触があった。
 25日か28日に喉の痛みがあり、4月3日に帰国者・接触者外来を受診し、検査で陽性と判明した。
 区役所を訪れたのは無職女性、男性会社員、職業不明の男性の3人。いずれも28日に市内へ転居し、31日午後に一緒に来庁した。無職女性は30日に発熱など、男性会社員は31日にせきや悪寒、職業不詳の男性は1日にせきの症状があった。
 感染者の残り1人は男性会社員。3月10〜20日の間に何らかの交通手段で、仙台と東京を行き来していたほか、転入した無職女性の引っ越しを28日に手伝った。転入者3人とこの男性会社員は知り合いという。
 感染者5人のうち、2人は感染症指定医療機関に入院し、残る3人も入院を予定する。いずれも重篤ではない。市は5人の行動歴や濃厚接触者を調べている。


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2020年04月04日土曜日


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