宮城のニュース

<ベガルタ>西村、全体練習に合流「もう一度積み重ねたい」

復帰後初の全体練習で体を動かす西村(中央)(J1仙台提供)

 CSKAモスクワ(ロシア)から期限付き移籍でJ1仙台に約2年ぶりに復帰したFW西村拓真(23)が3日、非公開の全体練習に合流した。終了後、新型コロナウイルス感染予防のためビデオ通話で報道陣の取材に応じ、古巣に戻った理由を「『もう一度ここで積み重ねたい』という思いがあった」と明かした。
 西村は3月20日に帰国後、2週間の自主隔離をしていた。クラブによるとチームメートに復帰のあいさつを行い、以前も一緒にプレーしたFWジャーメインやMF関口らと会話を交わしながら体を動かしたという。「初めて会う選手も多く、懐かしいというより新鮮な気持ちで練習に臨めた。自分自身もまだ探り探りな感じなので早く(特長などを)共有したい」と意欲を語った。
 仙台で2018年にリーグ戦11ゴールと急成長を遂げ、同年9月にCSKAモスクワに完全移籍。今季は期限付き移籍したポルトガル1部ポルティモネンセでプレーしていたが、新型コロナの感染拡大でチームが活動を停止したことなどを受け、契約を解除して日本に戻った。
 海外挑戦を「FWとして常にゴールを目指す欲の強さをもっと持たなければいけないと思った」と振り返り、大きな刺激を受けた様子。新型コロナの影響で延期が続くリーグの再開を見据え「ユアスタでプレーできるのは本当に光栄。満員のスタジアムで戦いたい」と意気込んだ。
 西村の新背番号は「15」に決定している。


2020年04月04日土曜日


先頭に戻る