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山形・新庄で女性5人感染、家族内クラスターと断定 山形は計10人に

 山形県は4日、山形県新庄市の女性5人、同県最上郡の女性1人、同県上山市の男性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新庄市の5人は1日に感染が確認された同市の60代無職男性と濃厚接触した家族や親族で、県は家族内のクラスター(感染者の集団)と断定した。県内の感染者は計10人になった。
 県によると、無職男性の家族や親族の5人は、同居する60代妻と義理の娘の30代団体職員、市内の親族の30代主婦、その娘の小学生と乳児。いずれも軽症か無症状だが、県内の感染症指定医療機関に入院している。
 無職男性の濃厚接触者は、当初8人だったが親族6人を加え計14人に増えていた。東京に住む息子以外の13人を対象に2日に行った検査では全員陰性だったが、数人に発熱などの症状があったため、県が3日に再検査した。
 団体職員の女性は3月29日夕から発熱したため30日以降は出勤せず、5人とも4月1日から自宅待機している。
 最上郡の女性は20代で、団体職員の女性の同僚。上山市の男性は20代で、県内で発生した感染者との接触は確認されていない。県は感染経路などについて調査する。
 県は「現状、関係性は追うことができている」と説明。厚生労働省にクラスター対策班の要請はせず、感染が拡大すれば検討する。


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2020年04月05日日曜日


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