福島のニュース

南相馬の小中学校、きょうから3日間自由登校に

 福島県南相馬市教委は5日、市立小中学校を再開する6日から3日間を「準備期間」と位置付け、登校するかどうかは児童生徒の自由にすると決めた。今月に入り市内で新型コロナウイルスの感染確認が相次いだことから危機感を強め、感染拡大防止のため通常授業を先送りする。
 5日の小中学校長会議で決定した。市立の12小学校と4中学校は全て6日に入学式・始業式を行うが、感染防止対策を徹底した上で規模を縮小する。
 7、8日は午前8時から通常の日課に沿って授業するが、前年度の復習を兼ねたプリント学習とする。3日間は登校しなくても欠席扱いにしない。7日からは給食も提供する。
 市内では1日、鹿島区の50代男性の感染が初めて判明し、その後複数の感染が確認された。市教委は市内の感染者の動向を踏まえ9日以降の対応を検討する。
 県教委は5日開かれた県の新型コロナ対策本部員会議で、南相馬市内の県立高3校に、朝の通勤時間帯と重ならないよう時差通学を導入する考えを示した。他の県立高にも、公共交通機関の利用者が多いといった地域事情に応じて検討を呼び掛ける方針。


2020年04月06日月曜日


先頭に戻る