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週末の外出自粛要請 宮城知事「当面続ける」

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、宮城県の村井嘉浩知事は6日の定例記者会見で、週末の外出自粛要請を当面続ける方針を明らかにした。4、5の両日、不要不急の外出を控えるよう郡和子仙台市長らと共同で強く訴えた結果、県民の外出が減り、感染拡大に一定の歯止めがかかると判断した。
 外出自粛の効果は「検証が必要」と前置きした上で、繁華街や飲食店で混雑がなかったことを評価し、「相当の人出を抑えられた。少なくともクラスター(感染者集団)の発生は防げた」との見方を示した。
 治療に効果があるとされる抗インフルエンザ薬の臨床結果に期待する一方、「ここで油断すれば感染は爆発的に広がる」と強調。「申し訳ないが、引き続き協力を求めたい」と県民に呼び掛けた。
 県内経済については現状を「どん底」と表現した。サービス業など第3次産業の落ち込みが激しく、悪影響は東日本大震災に次ぐ規模と指摘。「国の緊急経済対策を踏まえ、5月の連休明けにも臨時議会を開いて対応したい」と述べた。


2020年04月07日火曜日


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