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窓口対応職員7人が濃厚接触 仙台・太白区役所

 仙台市は6日、新型コロナウイルス感染が判明した東京都からの転入者3人が来庁した太白区役所で、戸籍住民課の職員7人が窓口対応時に3人との濃厚接触があったと明らかにした。
 市議会の議員協議会で説明した。職員7人に発熱などの症状はないが、14日まで自宅待機させて健康観察する。同区役所は4日に庁舎1階の消毒作業を実施し、6日に業務を再開した。
 また、市教委は市立学校の教職員11人が、市がクラスター(感染者の集団)と認めた青葉区の英国風パブ「HUB仙台一番町四丁目店」を3月20、21日に利用していたと報告した。感染したのは仙台高(青葉区)と六郷中(若林区)の外国語指導助手(ALT)2人で、残る9人は陰性と確認された。
 佐々木洋教育長は「(11人は)子どもたちを守るべき立場にある教職員であり、より自制的な行動を取るべきだった」と釈明した。
 市は今月12日まで延長した公共施設の一部休止やイベントの自粛に関し、対象施設を拡大した上で期間を再延長する方針を示した。
 市衛生研究所(若林区)のPCR検査体制を増強し、1日の上限を当初の20件程度から40件程度に倍増させたことも報告した。
 議員からは学校の再開を延期したことに対し「決定が遅すぎる」「1週間の延長だけで大丈夫なのか」といった意見が出された。


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2020年04月07日火曜日


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