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宮城・大崎で古川八百屋市 伝統の朝市、57年ぶり会場変更

マスク姿で野菜を品定めする買い物客ら=7日午前6時半

 400年以上の伝統がある朝市「古川八百屋市(まち)」が7日、大崎市古川千手寺町の道の駅おおさきで始まった。6月27日まで3と7の付く日に開催する。
 初日は取れたての野菜や魚介類、花の苗などを売る16店が出店。午前6時の開店と同時に常連客が次々に訪れ、店主と会話しながら買い物を楽しんだ。
 八百屋市は古川前田町の烏(からす)堂熊野神社境内で開かれていたが、駐車場が手狭になったことなどから57年ぶりに会場を変更。近所の農業石川富雄さん(80)は野菜の漬物を買い求め「駐車場が広くなったのは良かった」と笑顔を見せた。
 出店者で組織する古川八百屋市組合の石ケ森信夫組合長(63)は「新型コロナウイルスの感染拡大を受け営業を自粛すべきか議論を重ねた。店の間隔を空けるなどの対策を徹底し、実現にこぎ着けた」と語った。
 今後、山菜の販売などが本格化するが、状況次第で営業中止となる可能性もあるという。


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2020年04月07日火曜日


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