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秋北バスが全社員を一時休業 外出自粛で売り上げ激減

 秋北バス(秋田県大館市)は6日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経営状況の悪化を受け、全社員300人を対象にした一時休業と、役員報酬の10%減額を発表した。各地の外出自粛要請の影響などで高速バス、観光貸し切りバスの需要が大幅減少したことが要因。
 社員の一時休業は路線バスの運行に必要な約130人を確保した上で、既に3月16日から実施している。休業中の給与は国の雇用調整助成金を活用して支払う方針。期間は1カ月ごとに労働組合と継続するかどうかを協議する。
 役員3人の報酬減額は4月分から当面3カ月間を予定する。同社によると、高速バス、観光貸し切りバスはほぼ稼働していない状況。3月の売上高は前年同月比で6〜8割減が見込まれるという。
 同社の担当者は「角館桜まつりが中止になるなど今後も危機的状況が続く。需要が回復するまで企業体力を温存したい」と話した。


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2020年04月07日火曜日


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