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捕鯨船、石巻港から待望の初出港 予定より2日遅れ

関係者に見守られて出港する小型捕鯨船=7日午前5時25分ごろ、石巻港

 商業捕鯨の再開に伴い、今年の沿岸操業によるミンククジラ漁の船が7日、宮城県石巻市の石巻港から初めて出港した。この日は1頭も捕獲できず、32年ぶりとなる同市鮎川への水揚げは8日以降に持ち越しとなった。
 捕鯨会社の鮎川捕鯨(石巻市)の2隻と外房捕鯨鮎川事業所(同)1隻の各小型捕鯨船が午前5時半ごろ、石巻港から出発。仙台湾沖で操業したが、ミンククジラは発見できなかった。
 外房捕鯨鮎川事業所の大壁孝之所長(49)は「風の影響で波が立ち、海面が見えづらかった。次こそ水揚げしたい」と話した。
 初日の5日は強風のため操業を見送った。8日は和歌山県太地町漁協の捕鯨船が加わり、4隻で漁をする。


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2020年04月08日水曜日


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