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肉厚うま味ぎっしり 宮古で花見かき水揚げ

花見かきの実入りを確認する山根さん

 岩手県宮古市の春の味覚「花見かき」の水揚げが始まった。昨年10月の台風19号の影響が懸念されたが、今年も肉厚でうま味がぎっしり。海の恵みを凝縮したブランドカキは1カ月足らずの期間限定で味わえる。
 冬場に出荷するマガキから高品質の個体だけを宮古湾に戻し、春まで養殖する。花見かきの基準は殻の長さ13センチ、幅6センチ、厚み3センチで、身は通常の3倍近い大きさに育つ。
 今年は例年並みの9000個の出荷を見込む。宮古漁協津軽石牡蠣養殖組合の山根幸伸さん(63)は「この時期だけの味覚を楽しんでほしい」と話している。
 同市赤前の直売所「うみのミルク」で24日まで、平日の午後1〜4時に販売する。5個入りの値段は特大2000円、大1500円、殻付き1000円。


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2020年04月08日水曜日


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