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東北絆まつり1年程度延期 山形市が発表

福島で開催された東北絆まつり=2019年6月

 東北6県の県庁所在地などでつくる「東北絆まつり」実行委員会は7日、山形市で5月30、31日に予定した絆まつりの開催を1年程度延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で終息が見込めず、開催は困難と判断した。
 絆まつりの前身である「東北六魂祭」を含め、開催延期は初めて。実行委会長の佐藤孝弘山形市長が市役所で記者会見し「東日本大震災からの復興に向け、東北が一つになるイベントであり、延期は非常に残念。出演者や市民の生命を守るため、やむを得ない決断だった」と述べた。
 実行委は6市の他に東北6市の商工会議所、夏まつり主催者で構成。3月26日の幹事会の協議を踏まえ、全会一致で延期を決めた。今後、来年の山形開催の具体的な日程やそれ以降の開催地を協議する。
 絆まつりは6市の夏祭りを一堂に集め、震災復興や犠牲者の鎮魂を目的に2011年に始まった「東北六魂祭」の後継行事。17年の仙台市を皮切りに、3回目の昨年は福島市で30万人以上を集めた。


2020年04月08日水曜日


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