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手作りマスクの仲介役に 岩手・一関市が買い取り無料配布

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足を打開しようと、一関市は余っている手作りマスクを買い取り、希望者に無料で提供する「みんなのマスクプロジェクト」を始めた。
 岩手県は東日本で唯一感染者ゼロだが、隣接の気仙沼市で5日に感染者が出て以降、一関市では日に日に危機感が強まっている。
 ただ市内では使い捨てマスクの品薄状態が続き、マスクを手作りしようにもゴムなど材料が十分にない。市がマスク融通の仲介役となる試みで「市民一丸で感染予防をしよう」と結束を呼び掛けている。
 市内の個人が手作りした布マスクを1枚150円で買い上げ、24日までに約6000枚を集める。これを13日から市民対象に1人2枚限定で無料配布する。
 買い取り対象は、縦9センチ、横17センチ程度の大きさで4段折りのプリーツ型。色や柄は自由だが、未使用のガーゼ、手拭い、さらしなどの綿素材を2枚以上重ねる。耳に掛ける部分はゴムでもひもでも構わない。
 連絡先は一関市健康づくり課0191(21)2160。


2020年04月09日木曜日


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