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宮城・南三陸、歌津中心部の国道45号1キロ開通 海抜11.4m全長113mの橋に

一部区間が開通した宮城県南三陸町歌津の国道45号。道路沿いには、敷地内に色鮮やかな旗が並ぶ南三陸ハマーレ歌津が立つ

 東日本大震災の津波で被災した宮城県南三陸町歌津の国道45号の一部区間が工事を終え、8日夜から利用が始まった。震災から9年を経て住民待望の幹線道路が開通した。
 開通区間は伊里前地区中心部を通る約1キロ。震災前に海抜4.4メートルの場所にあり、津波で流失した歌津大橋は、11.4メートルの場所に全長113メートルの橋として再建された。
 同区間の工事は2016年度に着手。伊里前地区のまちづくり事業や河川堤防整備などと調整を図り、迂回(うかい)路を設けて実施した。新しい国道は歌津地区の拠点施設である商店街「南三陸ハマーレ歌津」に面する。
 気仙沼方面の残り0.7キロの区間は20年度内の開通を目指す。


2020年04月10日金曜日


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