宮城のニュース

被災地へ「菓子の宅急便」 ジブリが石巻と女川に寄贈

届いたクッキーの開封作業をする石巻じちれんのスタッフ

 東日本大震災の復興支援に取り組むスタジオジブリ(東京)が被災地の子どもたちに贈ったクッキー240箱が9日、宮城県石巻市に宅配便で届いた。
 クッキーは東京・三鷹の「三鷹の森ジブリ美術館」で販売されているオリジナル商品。宮崎駿監督が考案した美術館の紋章や、アニメ映画「となりのトトロ」に出てくる「まっくろくろすけ」などが描かれている。
 被災者でつくる一般社団法人「石巻じちれん」が受け取り、スタッフが開封作業に当たった。今月中にも事務所がある同市のぞみ野地区を中心に子育て世帯へ届ける予定。新型コロナウイルスの感染防止のため、配布方法は検討する。
 じちれんの増田敬会長は「支援に感謝したい。暗い話題ばかりだが、少しでも子どもたちが喜んでくれたらうれしい」と話した。
 クッキーの寄贈は、ジブリが2011〜18年に市内の仮設住宅の子どもらにクリスマスプレゼントを贈る活動をしたことがきっかけ。女川町にも9日、240箱が届けられた。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年04月10日金曜日


先頭に戻る