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感染防止策の徹底指示 仙台市教委が授業再開前に校長会

 仙台市教委は10日、宮城野区の市教育センターで合同校長会を開催し、15日に延期した市立学校の授業再開を前に新型コロナウイルスの感染防止策を校内で徹底するよう指示した。
 校長会は小学校と中学校などの2回に分けて行われ、勤務する外国語指導助手(ALT)の感染が判明した六郷中と仙台高などを除く187人が出席した。
 佐々木洋教育長は「臨時休校もあり、本年度は学校行事の大幅な変更が避けられない。前半は学級づくり、前年度の未履修分の回復に注力する必要がある。行事の延期、中止など大胆に考えてほしい」と語った。
 市教委は児童生徒の毎朝の検温と体温記録カードの提出を保護者に求め、教室の換気や登下校時の手洗い、うがいの徹底を要請。臨時休校で未指導となった学習内容への対応は、補充の方法を児童生徒と保護者に説明するよう指示した。
 学校再開に関し、佐々木教育長は「15日再開を予定するが(教職員や児童生徒に)感染者が発生すれば、急な学校閉鎖も考えられる。課題プリントの用意や保護者への対応も意識してもらいたい」と述べ、再延期の可能性にも言及した。


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2020年04月11日土曜日


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