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弘前城・追手門など125年ぶり閉門 5月6日まで、公園閉鎖受け

「三の丸東門」を閉める弘前市職員

 弘前市は10日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国有数の桜の名所、弘前公園を閉鎖した。「弘前さくらまつり」は中止したものの、開花時期に大勢の来園者が予想されることから、5月6日まで立ち入りを禁止する。
 三つある弘前城の外門のうち「三の丸東門」では午後3時、市職員が5人掛かりで門扉を閉めた。「三の丸追手門」「四の丸北門」は同6時に閉鎖した。ほかに13カ所ある入り口全てにバリケードを設置した。
 市によると、追手門と北門を閉めるのは1895(明治28)年の開園以来125年ぶり。
 城門が閉まる瞬間を撮影するため訪れた市内の無職高橋明さん(73)は「朝日に映える桜が好きで毎年楽しみにしていた。残念だが賢明な判断だ」と話した。
 五所川原市も10日、旧金木町の桜の名所「芦野公園」を閉鎖した。


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2020年04月11日土曜日


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