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人気のスポット閑散 仙台市施設の一斉休館始まる

来月11日まで休園となった八木山動物公園=11日、仙台市太白区

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、仙台市の市民利用施設の臨時休館が11日、始まった。週末の外出自粛要請で、市中心部はさらに閑散とした。一方、市内の公園では、窮屈な生活を送る市民らが感染予防に気を付けながら、春のひとときを楽しむ姿が目立った。
 せんだいメディアテーク(青葉区)では、正面入り口前で職員が市民図書館休館を知らせるチラシを配布。同区のパート従業員女性(60)は「天井改修工事で1、2月も休館だった。やっと再開したのに」とがっかりした様子だった。
 普段であれば家族連れでにぎわう仙台市八木山動物公園(太白区)も静かな週末を迎えた。園によると、休園の問い合わせは数件のみだったという。
 一方、西公園(青葉区)では人混みを避け、花見や散策を楽しむ家族連れらでにぎわった。
 家族4人で訪れた青葉区の会社員長崎亜紀さん(40)は「ずっと家にいると体が鈍る。まだ桜が咲いていてよかった」と話した。
 木町通小4年太田美春さん(9)は、両親や弟2人と散策。「花見は気分転換になる。屋台はないけど、桜はとてもきれい」と写真に収めていた。


2020年04月12日日曜日


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