宮城のニュース

警察のお仕事「ユーチューブ」に投稿 宮城県警が採用情報発信

宮城県警が配信している動画の一場面

 宮城県警は今月、警察官採用試験の受験者向けに、試験対策や若手警察官の日常などを紹介する動画の配信を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大により、受験を直接呼び掛ける機会が失われたことに伴う初の試み。面接による採用活動が難しくなったことを踏まえ、若者になじみの深い投稿サイト「ユーチューブ」を活用して情報発信している。
 県警察学校の教育システムや訓練の様子、学生のインタビューなどを収めた6本を公開。今後も若手警察官のやりがいなどをテーマに撮影・編集し、9月ごろまで随時更新する予定だ。県警の採用案内ホームページにリンク先を載せた。
 県警警務課の採用担当者は「警察官を目指すきっかけや知る機会を奪われた就職活動中の若者の不安を払拭(ふっしょく)したい」と話す。
 県警は例年、主に県内で開催される合同企業説明会に参加したり、高校や大学などを訪問したりして採用試験の受験者を募ってきた。今年開催する予定だった各種説明会が3月に21件、4月以降も4件が中止となった(10日現在)。
 本年度の試験は5〜10月に実施予定。皮切りとなる大卒程度を対象とする警察官Aの1次試験の申し込みは今月17日に締め切る。連絡先は県警採用フリーダイヤル(0120)204606=平日のみ=。


関連ページ: 宮城 社会

2020年04月12日日曜日


先頭に戻る