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宮城・名取の閖上郵便局、9年ぶり営業再開 震災で移転新築

移転新築し、営業を再開した閖上郵便局

 東日本大震災の津波で全壊した宮城県名取市の閖上郵便局の新局舎が同市閖上庚申塚に完成し、13日、営業を9年ぶりに再開した。
 新局舎は鉄骨平屋で、床面積約120平方メートル。震災前から南西に約500メートル移転した。小川広重局長ら3人体制で運営し、郵便・荷物、貯金、保険などの業務を担う。
 13日は現地で開局式典があった。午前9時から地域住民が窓口を訪れ、閖上の景観や観光地をモチーフにした記念フレーム切手(920円)を買い求めるなどした。閖上中央町内会の長沼俊幸会長は「暮らしが便利になり、安心感につながる」と歓迎した。
 日本郵便東北支社によると、県内では68郵便局が被災し、49局が営業を再開した。


2020年04月14日火曜日


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