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内定取り消し者ら採用 塩釜市が緊急雇用対策

 宮城県塩釜市は、新型コロナウイルスの影響で民間企業に内定を取り消されたり、離職を余儀なくされたりした市民への緊急雇用対策として、会計年度任用職員の事前登録を実施する。13日に履歴書の受け付けを開始した。
 採用するのは10人程度で、年齢制限は設けない。仕事内容は感染拡大に伴って生じた業務や、市職員が関連業務に従事するための一般事務の補助を想定する。
 各課に具体的な業務を照会中で、必要人数が決まり次第、登録者の中から面接などで選考する。期間は本年度末までを予定し、報酬は年額約140万円(5月1日から勤務した場合)。
 会計年度任用職員は、同一労働同一賃金を目指す国の方針に基づく制度。全国の自治体の非常勤職員らを対象に1日から設けられ、期末手当の支給対象とするなど待遇改善を図る。
 市総務課の担当者は「雇用環境が厳しさを増す中、困っている人の一助となるよう実施を決めた。市職員として働いて生活基盤を立て直し、新たな職場を見つけてほしい」と話した。


2020年04月15日水曜日


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