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丸森町復旧・復興計画、説明会で中間案提示 増水対策で質問も

住民説明会であいさつする保科町長

 台風19号で甚大な被害を受け、復旧・復興計画の策定を進める丸森町は14日、中間案の住民説明会を金山地区で開始した。住民からは河川の氾濫防止策や生活再建、避難などについて質問や要望があった。18日までに残りの7地区でも説明会を開く。
 保科郷雄町長は「より良い計画を立てるため意見をいただきたい」と、集まった住民約20人を前にあいさつ。町復興推進室が町内での住宅再建に最大計150万円を補助する独自の支援制度などを説明し、施策の実施時期をまとめた行程表(ロードマップ)も提示した。
 金山地区は雉子尾川が氾濫し、多くの住宅が被災した。住民は、雉子尾川の増水対策について詳細な計画を示すよう要請。町は河道掘削の具体的な見通しを説明した。
 浸水した町営住宅約10戸を本年度内に修復する計画も示され、住民は「暮らしていた人が再び戻れるようになればいい」と話した。
 住民説明会や意見公募(パブリックコメント)などを経て、町は6月にも計画を固める。
 新型コロナウイルス対策として出席者にはマスクの着用を求めるなどした。


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2020年04月15日水曜日


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