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中止の仙台国際ハーフ 一部参加料、クオカードで返還

 5月の仙台国際ハーフマラソン大会中止に伴い、仙台市などでつくる実行委員会は16日、ハーフマラソンの部の参加者に、参加料7000円から記念品などの実費経費を引いた残額分として、クオカード3000円分を返還することを決めた。来年に持ち越しとなった「第30回記念大会」の優先出走権も与える。
 参加料の一部返還は新型コロナウイルスの感染拡大という特殊事情に加え、早期の中止決定で支出を抑制できたことから特例として決めた。郵送経費を抑えるため現金でなく、クオカードでの返還とした。
 ハーフ参加者1万4964人が対象。完走時に配る予定だった「フィニッシャータオル」と共に5月下旬以降、順次送付する。来年の出走権については、参加者募集時に再び応募すれば優先的に選ばれる。
 ハーフの車いすの部(参加料6000円)の参加者30人には2000円分、5キロの部(同2500円)の2033人には1000円分のクオカードを送る。2キロの部(同1000円)と第30回記念企画「定禅寺通ファンラン」(同1000円など)は対象外とした。
 市スポーツ振興課の熊谷拓郎課長は、新型コロナの終息を前提に「今年用意した第30回記念大会のさまざまな企画は来年実施したい。大会を楽しみにしてほしい」と話した。


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2020年04月17日金曜日


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