宮城のニュース

仙台の保育園、英会話教室クラスターの5人が無症状

 仙台市が16日に発表した新型コロナウイルス感染者13人には、クラスター(感染者集団)となったいずみ保育園、英会話教室「ASTER(アスター)向陽台校」(泉区)の無症状者5人が含まれていた。14日発表の1人と合わせ、無症状の陽性は計6人となった。
 新たに感染が分かった無症状5人のうち、2人はいずみ保育園の20代女性保育士。1人は英会話教室講師の20代外国籍の女子学生と接触し、もう1人は女子学生と直接の接触はないが、感染した他の女性保育士と接していた可能性がある。
 ASTER向陽台校では英会話教室を受講した富谷市の10歳未満女児、職員とみられる20代女性と30代女性の計3人の感染が判明した。
 仙台市は女子学生に関し、当初3日に発症と説明したが、行動歴から3月31日の発症を疑い、ASTER新田校(宮城野区)とマミー保育園(泉区)を含めて検査。陽性者は4月2、3日に英会話教室があったいずみ保育園と向陽台校だけで、市は「女子学生が感染性を持ったのは2日以降」と見解を修正した。
 16日に感染が判明した13人のうち、症状があったのは8人。20代女性会社員はいずみ保育園児の10歳未満男児の母親だった。
 10代女子学生2人と10歳未満の男子児童は、14日に陽性と分かった40代男性会社員と30代女性会社員の同居家族。市は家庭内感染が発生したとみている。
 50代女性パート従業員は、2日に感染が確認された西友大和町店(若林区)に勤務する40代女性の同僚で休憩中に一緒に飲食した。40代女性の同僚の濃厚接触者は、50代女性を含め7人。陽性2人、陰性3人、無症状2人となった。
 他に50代無職女性、職業不明の30代男性、50代男性会社員の感染も分かった。感染経路は不明という。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年04月17日金曜日


先頭に戻る