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町人口の3・5%が外国人 宮城・女川 町HPを6カ国語対応に 

中国語に翻訳したサンプルページ。今後はバナーも多言語化する=宮城県女川町役場

 宮城県女川町は、外国人技能実習生や海外からの観光客向けにホームページ(HP)を改修し、多言語で公開する。暮らしや災害、観光といった情報にアクセスしやすくするのが狙いで、5月末にも運用を始める。
 対応する外国語は英語、中国語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語の6カ国語。表示する言語をHP上で選べる。
 町によると、今年2月末時点で町内に住む外国人は221人。約9割が漁業や水産加工業に従事する技能実習生だという。県の住民基本台帳に基づく町人口に対する外国人の割合は3.5%で、県内の市町村で最も高い。
 現在は町職員がHPに載せる原稿を作り、更新作業を外部業者に委託している。今回のHP改修で、緊急時には町職員が直接内容を更新することが可能になるため、今後はより迅速に情報を発信できる。
 新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、早期の運用開始を目指す。
 町の担当者は「居住者に分かりやすい情報を早く発信するとともに、震災で支援を頂いた海外の方々に今の女川を知ってもらいたい」と話す。
 女川町は昨年9月から、9カ国語に対応する町の広報誌をHP上で公開している。


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2020年04月20日月曜日


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