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昭和の秋保温泉16ミリ、撮影者情報寄せて せんだいメディアテーク

1961年に廃止された秋保電気鉄道の駅舎の看板

 仙台市のせんだいメディアテークが、1950年代の秋保温泉(太白区)周辺の様子を収めたとみられる16ミリフィルム映像の撮影者を探している。終戦から日が浅い仙台の奥座敷の風景を捉えた歴史資料だが、撮影や保存の経緯が不明なため公開できずにいる。
 フィルムは「戦後間もない秋保温泉他」(仮称)と題された25分、白黒一部カラーの無声映像。映像に登場する機関車やバスの型番から、53年ごろに撮影されたとみられる。
 当時の仙台駅から秋保温泉に向けて出発するボンネットバスの様子、旅館や秋保大滝、スキー場など温泉と周辺の名所が収録されている。61年に廃止された秋保電気鉄道の列車や駅舎、名取川に架かる「小滝沢橋」らしき石造りの橋、「秋保音頭」の演奏と踊りの光景も登場する。
 連絡先はメディアテーク022(713)4483。


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2020年04月20日月曜日


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