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東電、福島第1廃炉作業は縮小せず継続

 新型コロナウイルスの感染者増加に伴って全国に拡大された緊急事態宣言を巡り、東京電力は20日、福島第1原発の廃炉作業は縮小せずに継続する方針を明らかにした。
 東電の担当者は「現状では作業を継続できると判断している」と説明。原発構内での感染など、今後の状況に応じて「作業縮小などの対応ができるよう準備を進める」と述べた。
 宣言の対象地域が拡大された16日、東電は溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却など必要最小限の作業を残し、「全体として縮小の方向になる」との見通しを示していた。
 第1原発では東電社員と協力企業の作業員ら約3000人が勤務。1、2号機の共用排気筒解体や3号機プールからの使用済み核燃料取り出しなどの作業に当たっている。


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2020年04月21日火曜日


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