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<いぎなり仙台>巡る春この本読むべ!「子どもにウケる科学手品77」 身近な物で驚きの実験

子どもにウケる科学手品77
阿部清人さん

 「簡単にできてインパクトが凄(すご)い」。手品のような科学実験を紹介する「子どもにウケる科学手品77」(講談社ブルーバックス)は副題の通り、あっと驚く内容が盛りだくさんです。
 シャンプーを塗ったつまようじを湯船に浮かべるとひとりでに進んだり、水が入ったコップに紙を乗せると、逆さまにしてもこぼれなかったり…。どれも家庭にある材料でできます。
 紹介された実験の中にはサイエンスショーで披露したものもあります。実際にやってみて、親を驚かせても良し、親子で楽しんでも良し。科学的な説明も分かりやすく書いてあります。
 2001年に須賀川市で開催された「うつくしま未来博」で、著者の後藤道夫さんが監修するショーに出演したことで、この本と出合いました。以来、私にとってバイブル的存在です。
 科学の面白さは「どうして?」に対し「そうだったのか!」と分かることです。この本にはそういう発見や驚きがたくさん詰まっています。ぜひ一度、手に取ってみてほしいです。

◎関心事とことん追究/サイエンスインストラクター 阿部清人さん(56)

 休校や外出自粛で不安なこともあるでしょう。しかし、自分が興味のあるものをじっくりと考え、探すチャンスでもあります。科学でも音楽でもジャンルは問いません。興味を持ったら本でもインターネット動画でも構わないので、とことん掘り下げてみましょう。


2020年04月22日水曜日


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