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宮城県、ネットカフェに休業要請 代用の割安ホテル確保

 宮城県は22日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策としてインターネットカフェに休業を要請する代わりに、利用者が割安で宿泊できるホテルなど6カ所の施設を仙台市内に確保したと発表した。1泊素泊まり3000円以下で、期間は少なくとも5月6日まで。
 22日時点で青葉、宮城野両区の宿泊施設で計359室の協力を得た。感染を防ぐため、個室として利用できる。希望者は、県のホームページに掲載された各施設の連絡先に問い合わせる。宿泊時に、ネットカフェの会員証やレシートなどの提示が必要。
 県によると、県内にはネットカフェが20店以上あり、100人近くが寝泊まりしている。夜間に12時間滞在してシャワーなどを使うと、1回約3000円かかるという。
 経済的に厳しい人には、県や14市の自立支援相談窓口も紹介する。県共同参画社会推進課の担当者は「生活への影響を最小限に食い止めるのが目的。引き続き宿泊事業者に連絡を取り、受け皿を増やしたい」と話す。


2020年04月23日木曜日


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