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3割増宿泊券、来月販売 「みやぎおかみの会」34施設で発行

3割増商品券の発行計画を説明する阿部会長ら

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県内のホテルや旅館でつくる「みやぎおかみの会」と女性県議による意見交換会が23日、県議会棟であった。おかみ会は旅行需要の回復に向け、宿泊施設で使える3割増商品券「お宿エール券」を発行する計画を明らかにした。
 商品券は、会に参加する34施設がそれぞれ発行する。1枚1000円で、1万円分から購入可能。宿泊費や土産物、日帰り温泉代などに使えるが、購入した施設でしか利用できない。
 早ければ5月に販売を始め、当座の収入確保につなげたい考え。おかみ会の会長で、南三陸ホテル観洋(南三陸町)の阿部憲子さん(57)は「終息後を見据えた助走が必要だ。地域に不可欠な旅館やホテルを存続するための取り組みに力を入れる」と話した。
 意見交換会には、会員5人と女性県議7人が出席。外出自粛に伴う旅行客減少、厳しさを増す経営の現状について話し合った。


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2020年04月24日金曜日


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