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夏の全国中学体育大会、中止の方針 中体連

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本中学校体育連盟(中体連)が今夏に東海地方で予定していた全国中学校体育大会(全中)を中止する方針を決めたことが24日、関係者への取材で分かった。週明けにも都道府県の中学校体育連盟などに通達する見通し。
 今夏の全中大会は8月17〜25日の会期で岐阜、静岡、愛知、三重4県で陸上や水泳などを予定していた。
 新型コロナの影響で今月16日に予定していた中体連の臨時理事会が中止となり、開催の可否を判断するため文書で意見を募っていた。今夏の東京五輪・パラリンピックの1年延期が決まり、全国に緊急事態宣言が拡大される中、義務教育であることも加味し、早期の決断を目指していた。
 宮城県中体連は、7月に予定している県中総体について今月中に開催の可否を判断する見通し。6月の仙台市中総体は既に延期が決まっている。
 バドミントンの強豪、聖ウルスラ学院英智(仙台市)の深瀬潤二女子監督はインターネットのニュース速報で知ったといい「驚きというよりも、命を守ることを優先したと思う」と冷静に受け止めた。
 同校は3年前の大会で男女そろって3位に入るなど全国大会の常連校。深瀬監督は「大会中止は致し方ないが、試合に臨めなくて悔しいという思いを子どもたちと共有したい」と語った。部活動は現在休止中で、5月の再開を目指すという。


2020年04月25日土曜日


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