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家庭学習に役立てて 宮城県総合教育センター、小中向けにサイト公開

スマートフォンでも学べる「みやぎの家庭学習支援サイト」

 宮城県総合教育センター(宮城県名取市)は、小中学校の授業内容を動画などで学べる専用ウェブサイトを公開した。新型コロナウイルスの感染拡大で休校が長期化している現状を受け、家庭での学習に役立ててもらうのが狙い。
 「みやぎの家庭学習支援サイト」は小中学生が対象で、科目は算数、数学、国語の3教科。2009年に学力向上の一環として県教委が作った問題集「みやぎ単元問題ライブラリー」を掲載し、動画を組み合わせた。
 教科書に沿った内容で学年、単元ごとに画面の案内に従って学べる。休校で授業が行えない4、5月分の学習範囲を配信している。
 小学2年生の算数では、計算や筆算などを教員が丁寧に指導。6年生の算数で学ぶ図形の対称移動では、理解を助けるアニメーションを取り入れた。
 問題集はサイトからダウンロード可能で、動画で学んだ内容を復習する際にも活用できる。動画は現在小学1、2、6年生向けのみだが、今後全学年に広げるほか、中学生向けの導入も検討する。
 全国学力テストの結果などから、県内の小中学生は算数や数学の底上げが課題になる。センターの担当者は「算数や数学が苦手な子どもにも分かるように内容を充実させたい」と話す。


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2020年04月26日日曜日


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