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学内情報をLINEで発信 東北大生有志がシステム開発、英語版も近く公開

新型コロナに関連する東北大の情報を通知する画面

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東北大の学生有志は生活支援やオンライン授業などに関する学内情報を集約し、無料通信アプリLINE(ライン)で学生に自動通知するシステムを開発した。英語版も近く公開し、留学生らが情報を得やすい環境を整える。
 LINEの自動発言システムを活用。「東北大学コロナウイルス対策情報」のアカウントを追加して所属先の学部・研究科を登録すると、学生支援などに関する大学のウェブサイトの更新状況が通知される。
 新型コロナの影響で、大学側はウェブサイトを通じて授業や生活支援の情報を発信し続ける一方、メールなどで学生に個別に連絡しきれない状況となっていた。人工知能(AI)関連の学生ベンチャーで活動する工学部4年の中屋悠資さん(21)ら有志3人が、学生の情報の確認漏れを防ごうとシステムを開発した。
 大学の公認を得て4月11日に公開し、登録者は23日時点で4000人を超えた。中屋さんは「システム開発など自分たちができることを通じ、多くの人のために役立ちたい」と話した。


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2020年04月26日日曜日


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