宮城のニュース

医療資機材を独自調達 宮城県、安定供給へ入手先開拓

 宮城県は27日、新型コロナウイルスの感染拡大で不足が深刻なマスクや医療用ガウンなどを独自に調達し、医療機関や社会福祉施設に支給すると発表した。県内企業からの買い上げや寄付などにより、安定的な調達を目指す。
 顔全体を保護するフェースシールドを5月15日から医療機関に毎週3000枚、6月1日からは医療用ガウンを毎月5万枚それぞれ配る。マスクは医療機関に250万枚、介護施設や障害者施設に計150万枚を提供する。
 県は国内外の企業から医療資機材の新たな入手先を開拓し、安定した供給を図る考えだ。事業費は国の臨時交付金の活用を見込むが、不足した場合は県の独自財源を充てる方針。
 緊急支援策として5月1日、現時点で確保した医療用防護具を感染症指定医療機関や県医師会に提供を始める。今月末には半数以上で衛生物資の在庫切れが見込まれる福祉施設にも、マスク5万枚も配布する。
 県内の事業者に対し、県は防護服やマスク、医療用ゴム手袋、フェースシールドの提供を無償、有償で呼び掛けている。メールアドレスは県医療資機材調整チームbusshik@pref.miyagi.lg.jp


2020年04月28日火曜日


先頭に戻る