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休校を来月20日まで延長 宮城・富谷、夏休み12日間に短縮

 宮城県富谷市の若生裕俊市長は28日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため5月6日までとしていた市立の全13小中学校と2幼稚園の一斉休校休園を、同20日まで延長すると発表した。不足する授業時間の確保を図り、夏休みを通常の32日間から12日間(8月8〜19日)に短縮する。
 県教委によると28日現在、大半の公立小中学校が5月6日までを休校としており、同20日まで延ばすのは初めて。
 若生市長は、感染状況を見守る必要性や保護者の不安に言及。「リスクを抱えて再開するよりは2週間の猶予を設け、安心して登校できるようにした方がいいと判断した」と述べた。
 始業式は5月21日に小中学校で実施。入学式は小学校が同21日、中学校が同22日に行う。
 休校延長に伴い市は家庭学習の支援を強化。教科書やプリントと共にオンライン教材の活用も呼び掛け、5月上旬からは市内の中学教諭チームが作った5教科の動画を公開する。
 放課後児童クラブ(学童保育)は5月20日まで原則利用中止とするが、小学4年生以下の児童がいる医療、介護従事者や一人親家庭などで事情のある場合は受け入れる。保育所などは、同24日までは家庭などでの保育を要請する。
 5月6日までとしていた市施設の利用中止は、同24日まで延長する。


2020年04月29日水曜日


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